カラーベストを取外してみると、合板の腐食がありました。
年数が経ったカラーベスト屋根の下地は必ず腐食していますね。
屋根下地の合板をすべて取り替えることにしました。
断熱材を取付、新たに針葉樹合板12mmを垂木にN50mmの釘で打ちつけていきます。
今回は金属屋根(立て平)で工事します。
先日、お客様のご相談でカラーベストのカバー工法の問い合わせをいただきました。
カラーベスト屋根にカバー工法で金属を被せる工事は合板下地の腐食がないことが前提で、上の合板下地の腐食部分にカバー工法のビスは効くとは思えません。私どもはできるだけ下地の確認をしたいのでカラーベストを取外すようにしています。これが屋根を長持ちさせる工事と考えています。
明日も暑くなりそうですね。少し雨が降ってもほしいですが・・・