昨日に引き続き、湖西市梅田のお客様の瓦葺き替え工事を行いました。
今日は野地板の張替えを行いました。
いままでの野地板では足を踏み抜く可能性があり、危険な野地板でした。
野地板を外してみると部分的に垂木の傷んだものが使用されており、当時 屋根の材料にはきっちりした木材が使われていないようですね。
このままの垂木では新たに瓦を葺くことができませんのでお客様にご報告、了承を得て傷んだ垂木のみを取り替えることにしました。
今までの垂木に厚みをあわせるために、現場搬入した自動かんなで垂木の厚みをあわせていきます。
リフォームは、こんな自動かんなのような機械がないと、上手に仕上げができません。
垂木も定位置に納まりました。
野地板も14mm厚の杉板を全面に張りました。
これで安心できる屋根の下地が完成。(化粧野地は夕方雨が降り出しできませんでした)
昨日、今日と作業しやすい気温でした。