今日は瓦を下地に固定するための桟木といわれる木材を屋根に取り付けました。瓦工事で一番重要な工程で、この桟木全てがまっすぐ平行になっていないと瓦の仕上がりに影響してきますので、注意をはらって工事していきます。
その後、棟頂部に日本瓦用棟補強金物とよばれる部材を取り付けました。これがあると地震時に瓦の落下が軽減されます。
私どもが工事したお宅が30年、40年とず~っと長持ちするように考えながら工事していきます。
今日はすごく気持ちが良い天気で、あまりに集中しすぎて昼を30分も過ぎていました。