今日は、湖西市鷲津のお客様(Y様)の瓦屋根のしっくいの落下対策で軒瓦の下のプラスチック面戸(プレート)の取付工事を行いました。
先日6月3日の湖西市商工会での感謝祭にご来場いただき、特別価格にて工事をさせていただきました。
どうしても経年劣化や塗装、アンテナ交換等で屋根瓦の上へあがる時にしっくいが落下する場合があります。また、落下したしっくいが雨どいに詰まると雨漏りする場合があります。
既存しっくいを撤去後、プラスチック成型の軒面戸をビス留めして取付。
しっくいのように落下することがほとんどありません。
鬼瓦の廻りのしっくいは経年劣化で落ちやすいため、サトウ工業はしっくいではなくシーリング工事を行っています。
できるだけ目立たない瓦と同色のシーリングにて工事しました。
現在、訪問業者による瓦屋根の無料診断が多発しており、雨漏りする、瓦が落下する など 不安にさせて工事契約をさせる業者が湖西市内を回っております。(今月7件ほど不安を感じたお客様からのお問合せがあり、現地下見に伺いましたが、急を要する工事は1つもありませんでした)
瓦屋根のしっくいは必要最低限(棟瓦)の工事を行うもので、しっくいを塗らないと雨漏りする、瓦が落下する 、近所で工事をしていてついでに工事すれば安くできます、工事の実績づくりのモニターになってくれたら工事半額でします。
こんな業者は気をつけてください。 屋根の状態によっては金額がかかる場合がある中、いきなり半額、安くできると言うには根拠が全くなく、契約を確保するだけかもしれません。
雨漏りするか、しないか は きっちり瓦が施工されているか、どうかです。おそらく しっくいをきっちり塗っても雨漏りを止めることはできないでしょう。
訪問業者で不安を感じた方 即決で契約する必要はありませんから ぜひ 湖西市で40年以上の実績のサトウ工業へご連絡ください。