今日は、豊橋市大岩町のお客様(㈱H様)の工場の大波スレート屋根にガルバリウム鋼板やまなみ(スレートの上にガルバリウム鋼板を取付するカバー工法)の取付工事を行いました。
大波スレートのひび割れが目立つようになり、ケラバの補強金物、スレート固定ボルトも錆びて曲がってしまいました。
台風24号による被害で大波スレートが飛散。
台風直後にスレート代替品(ノンアスベスト)で補修を行いました。
スレートの割れ
会社のお休みの土日での工事を予定し 通行量の多い道路に接道しているため、荷揚げ時間をあらかじめ決め クレーンも8時前に設置し、資材も時間どおり納品してもらいました。
自然換気口も一時撤去し再塗装して取付復旧します。
スレートとガルバリウム鋼板の隙間のケミカル面戸を取付
鉄骨下地へボルトで固定していきます。
(古いスレートはアスベスト含有材のため取り扱いには慎重になりますが、スレートを撤去しての改修工事は雨対策や工場の一時休業になってしまうため、現在ではカバー工法が主流となっています)
明日、本日の続き ボルトの本締めを行います。