今日は、豊橋市西高師のお客様（H様）の屋根、外壁リフォーム、軒天張替、2階サッシ取替工事で屋根のカラーベストから板金屋根（立平葺き）へカバー工法での工事に着工しました。
既存のカラーベスト屋根に直に板金を被せる工法ではなく、耐久性を重視したカラーベスト屋根に合板を１枚張り、その上に板金を取付する工法で工事をするため、クレーンにて合板資材の荷揚げを行いました。
２階 カラーベスト屋根の屋根勾配が緩いこともありカラーベスト屋根下地が傷んでいます。
１階 カラーベスト屋根の状態も２階同様クラック、割れ が発生しており 補修はされていましたが劣化しているため大雨時には雨が浸入するおそれがあります。
構造用合板張りを垂木まで釘を効かせるため エアー工具にてN75釘で１２ｍｍ合板を打付けしました。（通常のエアー釘はN釘に比べ、軸が細いためカラーベストに当たって曲がる可能性があり、サトウ工業ではN釘を標準仕様で工事を行っております。（場合によっては、釘、ビスを併用）
ゴムアスルーフィング張りで雨が降っても雨漏りしないようになります。
明日、１階屋根の合板下地張りを行います。
