今日は、湖西市岡崎のお客様(M様)のLDKのじゅうたんからフロアへリフォーム工事を行いました。
じゅうたんを撤去し、下地合板の状態を確認したところ 45角材の根太に対して直交に合板を張るのが標準ですが、根太に対して合板が平行に張られており広範囲で ブカブカ する状態で この合板にフロアを重ね張りした場合床鳴りが発生する恐れがあり、床下地合板を張替することになりました。
床張り工事で食器棚、テーブルなど移動しながらの工事でしたので、床下地合板が千鳥張りができませんでしたが、明日 この上にフロアを張って仕上げを行います。
また、湖西市新所原東のお客様(N様)の瓦屋根の棟瓦修理も行いました
地上に白いしっくいのようなものが ぱらぱら 落ちてくるため棟瓦のしっくい塗りのご依頼でしたが、このような棟瓦はしっくい塗り工事より確実な棟瓦の棟木取替、しっくい塗り工事のセットで工事をされることをおすすめしました。
棟瓦の面戸にしっくいが塗ってある状態ではなく、プラスチック棟面戸が使用されていました。
棟瓦を撤去してみると、棟木の劣化が発生(釘穴からの雨水の浸入)しており おそらく暴風においては風圧を受けるため棟瓦が飛散する可能性がありました。また、棟瓦が通常使用する7寸(巾210mm)丸ではなく6寸(180mm)丸が使用しているため棟巾が極細な状態のため、今回7寸三角棟へ取替を予定。
このような状態になっている瓦屋根は多いと思われ、屋根の点検は定期的に必要です。
湖西市吉美のお客様(A様)の床張り替え工事、湖西市新所岡崎梅田入会地のお客様(M様)の6畳和室畳からフロア張りへリフォーム、4.5畳和室を洋室へリフォーム工事のご依頼があり、工事予定させていただきます。