昨日に引き続き、湖西市鷲津のお客様（S様）の日本瓦（棟瓦）の積み替え工事を行いました。
従来の棟瓦は練土で積まれていたため、長い年数で風化してくるためだんだん棟の強度が低下し、台風等の強風で飛散しやすくなっていきます。
サトウ工業では日本瓦の棟工事は１０年ほど前より南蛮しっくいで全て工事を行い、また棟瓦は全て銅線緊結し脱落しないように、また台風等で飛散しないように工事を行っております。
南蛮しっくい（土、石灰、撥水剤、すさ、砂）を練合わせたもの
今回は白色南蛮しっくいを使用
棟瓦を銅線で固定
本しっくい塗り
