本日は先日強風で棟板金トタンがめくれあがったお客様の現場で棟板金と木下地の取替えを行いました。
棟トタンを外してみると木部が腐食していました。今回棟トタンがめくれあがった原因は木下地の腐食とトタンを留めていた釘の短さにありました
今回のように木部の腐食が必ず起きます。どうしてもカラーベスト屋根は20年ほどでリフォームしなければなりませんね。
棟板金(ガルバリウム鋼板)を少し巾広く加工し、以前の釘(24mm)に比べ38mm釘で取付しました。
必要な箇所をシーリングして完成しました。
また塗装時期になっていることをお客様にお伝えしました。これからの梅雨の時期をまえに屋根の点検は必要です。