今日は、湖西市新居町のお客様（Ｇ様）の平屋新築工事の上棟を行いました。
８年ほど前に倉庫の屋根修理、２年前に離れの屋根修理をさせていただき、本年6月上旬 母屋のリフォーム工事のご相談でお伺いしたところ、白あり被害があり、リフォーム工事では白あり被害対策を補修、補強することが難しい状況でしたので、新築のお話をさせていただきました。
2ヶ月前の9月末 地盤調査を行い、直接 べた基礎での工事が可能との結果でした。
地鎮祭を行いました。
１０月中旬より基礎工事に着工し、ユニット鉄筋にて現場作業日の短縮をし、第三者瑕疵保険の検査日に間に合わせてもらいました。
第三者瑕疵保険 ハウスプラスによる検査（鉄筋間隔、かぶり厚さ、人通口開口）
ベースコンクリ―ト鉄筋 ｄ－１３ ＠２００
検査も合格し、べた基礎ベースコンクリート打ちを行いました。底板のコンクリの厚みを確保しながら作業をすすめました。
基礎立ち上がりコンクリート打ちを行いました。
基礎コンクリート打ち後 3週間養生期間を確保しました。
11月２８日 大安 上棟 高齢者配慮型 平屋（トイレ、バス、洗面脱衣室、高齢者居室はすべて引き戸）玄関も引き戸、アプローチはスロープを設置。
土台、柱は桧 桁、梁は無垢構造材（米松）を使用。
サトウ工業は建築士事務所も開設しているため、新築工事のご相談をいただきました６月より お客様が納得いく間取りプラン二ング図面を作成しておりました
また、設備機器のメーカー、仕様の選定、太陽光発電、蓄電池の導入、予算 の打ち合わせに時間がかかってしまいましたが、本日晴天の中 無事上棟を終えることができました。
